カウンセリングってどんなイメージででしょうか?
一人ではどうしようもない時に、たくさんお話を聞いてくれたり、
またアドバイスをくれたり・・・・そんなイメージが一般的なようです。
もちろん私たちはお話も聞きますし、聞かれたら質問に答えることもあります。
でも、たくさんお話をして少し楽になったとしても、
おかれた環境や自分の考え方の癖のようなものが変わらないとしたら、
きっとまたどこかで同じことを繰り返すのではないでしょうか?
私たちは、その考え方の癖のようなものを「決断」と呼んでいます。
つまり、性格は「決断」の集合体というわけです。
そして、「決断」の一つを変えることで、目の前の出来事に対応する方法がいつのまにか違ってくるというわけです。
頭ではわかっているのに、心がついていかない・・・・・そんな時には「決断」の仕業かもしれません。
カウンセリングは、辛くて立ち上がることもできないような状態になった時の最後の手段というわけではありません。
日焼けをしたら少し特別なケアを心がけるように、時にはエステに通うように、
また、食べたら歯を磨くように、風邪をひいたら薬を飲んだり病院に通ったりするように・・・。
普段から自分のこころと向き合うためのお手伝いをします。
心のお手入れをこころがけていくと、しなやかでのびやかな自分でいられるかもしれません。
こころの状態は数字では表すことができません。カウンセリングの前後で何が変わったのかはよくわからないこともあります。
でもカウンセリングの効果は本人だけのものではないようです。
多くの人が、「最近きれいになったね」「表情が明るくなったね」「何かあったの?」「かわったね」
そんな風に声をかけられて驚いたと口にします。
あなたのしあわせは、周りの誰かもしあわせにするかのもしれません。
上のタブからそれぞれ受けたい形を探してみてください。
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